常陽会総会開催される
平成30年6月24日(日)、午後1時より東京医療福祉専門学校において第23回常陽会総会が開催されました。
台風の影響も心配でしたが、総会当日は天候は終始曇りで少々蒸し暑い中常陽会総会が開催されました。
事務局長の殿村康一さんの司会進行により、まず初めに副会長橋元壯太さんが開会宣言をし、続いて会長の田島庸司さんより常陽会の活動の説明、今後の抱負などのご挨拶がありました。
続いて、渡邊賢二理事長、芳野校長のご挨拶をいただく予定でしたが、所用のため、理事長、校長はご欠席されました。
議事に入るにあたり、議長に殿村康一さんが、就任されました。
議事は、第1号議案「平成29度活動報告」を学術部長の坂口雅明さんが報告し、その中で常陽会の会員数が 1987名で、内訳は卒業生会員 1791名、学生会員 196名とも報告されました。
第2号議案「平成29年度決算報告」を会計の西沢由美子さんが、そして第3号議案「平成29年度会計監査報告」を監査の吉田和大さんが報告されました。
以上3議案について一括審議を行い、承認されました。
今年は2年に1度の役員改正にあたる年でした。4号議案、役員改選について会則に伴い、立候補を募りましたが、手が上がらなかったので、現役員の再任が承認されました。
再任された田島庸司さんより今後の抱負などのご挨拶がありました。
次に5号議案「平成30年度活動計画案」を学術部長の坂口雅明さんが説明され、承認されました。
続いて第6号議案「平成30年度予算案」を会計の西沢由美子さんが説明され、原案の通り承認されました。
以上で議事を終了し、橋元壯太さんの閉会宣言で閉会しました。
第2部として午後2時より学術講習会が開催されました。今年は鍼灸マッサージ院『響』院長で、前常陽会副会長の山本英治先生に「自律神経失調症の新しい鍼治療」と題して講演をしていただきました。鍼治療ということで参加者は例年に比べ少なめではありましたが、モデルによる実技などもあり有意義な講習会でした。