総会の記録

第25回 常陽会総会

常陽会総会開催される

令和4年6月26日(日)、午後1時より東京医療福祉専門学校において第25回常陽会総会が開催されました。6月とは思えないほどの酷暑の中、コロナウイルスの影響で3年ぶりの常陽会総会の開催となりました。

事務局長の吉田和大さんの司会進行により、まず初めに副会長大内晃一さんが開会宣言をし、続いて会長の田島康司さんより常陽会の活動の説明、今後の抱負などのご挨拶がありました。

▲再任した田島会長の挨拶

続いて、渡邊賢二理事長のご挨拶をいただく予定でしたが、所用のため、理事長はご欠席されました。

引き続き、昨年の芳野前校長先生に代わり、校長になられました殿村康一先生より現在の学校状況や今後の抱負等についてご挨拶をいただきました。

▲殿村校長は校長就任後初めて総会で挨拶されました

議事に入るにあたり、議長に副会長橋元壯太さん、副議長に鈴木稔子さん、書記に大木康寛さんが就任されました。

議事は、第1号議案「令和2.3年度活動報告」を学術部長の吉田和大さんが報告し、その中で常陽会の会員数が 2,060名で、内訳は卒業生会員 1,870名、学生会員 190名とも報告されました。

第2号議案「令和3年度決算報告」を会計の川口佳代さんが、そして第3号議案「令和3年度会計監査報告」を監査の吉田和大さんが報告されました。

以上3議案について一括審議を行い、承認されました。

次に4号議案、役員改選について会則に伴い、立候補を募ましたが、手が上がらなかったので、現役員の再任が承認されました。再任された、田島庸司さんより今後の抱負などのご挨拶がありました。

次に5号議案「令和4年度活動計画案」を学術部長の吉田和大さんが説明され、承認されました。

続いて第6号議案「令和4年度予算案」を会計の川口佳代さんが説明され、原案の通り承認されました。

以上で議事を終了し、大内晃一さんの閉会宣言で閉会しました。

第2部として午後2時より学術講習会が開催されました。

「病院内での鍼灸師の役割」~診療及び治療、臨床研究について~をテーマに千葉大学大学院医学研究院 和漢診療学講座 鍼灸外来主任の森田智先生をお迎えし、実技を交え、講演をしていただきました。

コロナ禍にもかかわらず、参加された先生方は、皆さん熱心に学ばれていました。有意義な講習会となりました。

以上


▲議長団